株式会社アフェクトホールディングスは、主に介護に携わる企業を統括しています。
私自身がおばあちゃん子だったということもあり、
入居者さんのお孫さんたちに通ってもらえるような施設を創りたいという想いから、
高齢者の方たちと向き合う介護業界での起業に至りました。
起業当時は右も左も分からず、思うような成果が出ないこともあり、悔しい経験もたくさんしました。
しかし、その悔しさやストレスから逃げるということはあきらめるということです。
生きているだけでストレスはかかるものですから、日々立ち向かい、乗り越え、次のストレスに立ち向かう。
このことを成長の証とし、この会社もそして私自身も走り続けてきました。
そして今では、わずか3名だった仲間は300名を超える大所帯になりました。
その中で起業当初から変わらないのは、仲間には希望を与えたいということと、同じ景色を共有して欲しいという想いです。
共に汗水を流し働く仲間には、目の前の希望にあぐらをかかず、通り過ぎず、掴みとりにいく人間であってほしい。
そして、私たちはそういう集団でありたいと考えています。
私たちには、ひとつの通過点として「10年50店舗計画」という目標があります。
これは矢継ぎ早に新店舗を展開していくという意味ではありません。
自社で育ったスタッフの力だけでひとつひとつ創り上げてこそ、意味のある目標となるものです。
自分の色に自信を持って大きく成長していくという想いのもと、日々取り組んでいます。
そして、この超高齢化社会において、業界を切り開くリーディングカンパニーであるべきだと考えています。
そこには当然リスクや不安もつきまとうので、多くの企業は避けようとします。
しかしながら、変化を恐れて立ち止まるのではなく、変化をし続けられることこそが企業、人材の成長へと繋がるのです。
株式会社アフェクトホールディングスは、この先もピンチに強く、希望にあふれる存在でありたいと考えています。
施設メンテナンス事業
主に介護施設での定期的な清掃活動や、
環境整備作業などを行っています。
利用者様にいつも清潔で快適な空間で過ごしていただくため、
環境面・衛生面を徹底した業務を行っています。
株式会社アフェクトホールディングスは、
SDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。
※SDGs(持続可能な開発目標)とは、誰一人取り残さない世界を目指した、2030年までに達成すべき「17の目標」と「169のターゲット」のことです。
当グループのパーソナルジム「LUXURY SPACE Act」のトレーナーが、月に1度介護施設を訪れて、入居者様へ体操指導を行っています。 定期的に体を動かす機会を作ることで、心と身体の健康促進に繋がっています。 (現在はコロナ禍のため訪問はせず、レクチャー用のDVDで取り組みを継続しています)
当グループの介護施設「クルール一宮」にて、2019年まで5年ほど支援学校の生徒の方を1年を通して3ヶ月交代で実習生として受け入れました。 実習では、早期から実際の職場での作業を行うことにより、就労に向けての課題を明らかにし、職業自立に必要な知識・技能・態度の向上を目指しました。 (現在はコロナ禍のため実施を見合わせております)
介護に関する経験が未経験の方であっても、講習を行うことで資格取得を支援し、やりがいとキャリアアップに繋げています。
実際に昨年、7月~9月に11名の社員が受講し、11名全員が取得しました。
(現在はコロナ禍のため実施を見合わせております)
トイレなどに人感センサー型ライトを使用することで、無駄な電力を削減しています。 また、会議室のエアコンや給湯室の明かりを使用時以外は消すことや、エアコンを適正温度に設定することで、社員全員で節電を心掛けています。
ごみ箱を可燃と不燃に分けて設置することで、日々分別の意識を持つよう心掛けています。 また、段ボールなども分別しておくことで、リサイクルを推進しています。
産休後、育休後に戻って来やすい環境作りを心掛け、制度の活用を推奨しています。 昨年度からは2名が取得し、今年度復帰しました。
休憩時などに使用するドリンク用カップの廃棄量削減のため、積極的なマイタンブラーの使用を推奨しています。
2019年8月から導入した経営支援のソフトにより、用紙の削減に努めました。
その結果として、1ヶ月あたり40,000枚から2000枚へと95%の削減に成功しました。
また、社内でのやり取りを電子化したことで、社員同士の報告や情報発信の際に必要となる用紙の使用量削減にも繋がっています。
フェアトレードは、開発途上国で暮らす人々の生活や労働状況を改善し、人々が自立することで貧困から脱却することを目指しています。 そのため、日常的に使用するコーヒーサーバーのコーヒー豆をフェアトレードのものへと変更したことで、普段の行動が自然と環境投資に繋がっています。